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信頼ということ
ちょっとまじめなお話し。
しかも長文で失礼いたします。

今日、主人がバブーに注意をした。
が、なかなか聞かないので
「おれの言うことがきけないのか!!」と
大目玉をくらわせた。

文字にすると高圧的な言い回しのようだが、
みていた私は
もやもやの晴れる大発見をした気分だった。




私は注意するとき
なぜいけないのか説明したり
聞き入れられなくても「そのうちわかるさ」と
悠長にかまえることが多いと思う。
結果、バブーの蛮行は
すぐには治らないことも多い。

しかし今日のバブーは
すぐに改めることができた。
主人から顔をそむけ(でも目は主人からそらさず)、
大泣きしながらも改めた。

子どもが、

親の言うことは正しい。
言われたとおりにすれば、自分も親もニコニコだ。

と信じることができたら、
それは(幼児にとっては)とても心地よいことのはずだ。

絶対的に信頼できる人が
この世にいるとかみしめることができれば、
人生これほど心強いことはない。

親の言葉を鵜のみにするのが幸せなのは
幼少期だけかもしれないが、
十数年後
親はこう言うけど自分は違うとおもうな、と
自我をさぐる道しるべになるかもしれない。
もっと大人になって、つまづいたとき、
その信頼は変わるもののない
こころの礎になるはずだ。

子どもにすり寄るばかりではなく
大人として、正しいことを毅然とぶつけることが
子どもに安心感を与える場合もある。

それを端的に言い表したのが
「おれの言うことをきけ」
という言葉だったのだと思う。

さて、いろいろ書いたが
今日主人が注意をしたことは
「水筒を投げてはいけない」。
なんとばかばかしい。

こんな明らかな理屈を
くどくど言ったり呪文をとなえるように言い聞かせても
しかたないのだよね。
ガツン、とやって、ひと泣き、
それでできるようになれば
みんな幸せだよね。

まあ私も時にはガツンをやるのか、
ガツンは主人におまかせして私はヨシヨシに徹するのか、
それはわからない。

ちなみに
以前主人は「チャイルドシートに座らなくてはいけない」と
今日に近い叱り方をしたことがある。

その時もバブーは大泣き、「パパ怖い」と。
しかしそれ以来
チャイルドシート問題はぱったりなくなり、
ふたりの関係はまったく変わらずいたって良好、
いちゃいちゃやっている。
by ura-knit | 2014-01-23 23:59 | 日々
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